早朝、子ども達と一緒に草花の水やりをしながらすのこをずらすと、セミの幼虫が地面の穴から出ようとしていました。
「これ、なんだろう?」「動かないね。」と会話していると、「これ、セミの幼虫だよ!」と年長組の友達が教えてくれました。「目がクリクリしている。」「少し緑っぽいね。」と話しながら幼虫の観察をしていましたが、なかなか穴から出てきません。「暗くした方がいいんじゃない?」とベンチで屋根を作り、周りをすのこで囲ってあげていました。様子が気になり、何度も幼虫の様子を見に行く子ども達でしたが、入室の時間になり、「涼しくなる夕方にまた見に来ようね」と、お部屋に入っていきました。数時間後、朝よりも少し前進し、体半分が見えてきました。
そして・・・昼頃、おつとめに参加するため、本堂に向かう年長組の子ども達が、園庭にやってきました。「あ!幼虫が穴から出てきてる!」と興奮した声で教えてくれました。そして、穴から出てきた幼虫を、そっと木に移してあげていましたよ。今まで気が付きませんでしたが、ゆっくりと園庭を見渡すと、セミの幼虫が出てきた穴をいくつもみつけることができました。園庭の木々からは、元気に鳴くセミの声が聞こえてきます。
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