いってらっしゃい🕊️

 4月15日の朝、シジュウカラの巣を覗くと、雛たちが既に巣立っていました。

空っぽになった巣に安心感と同時に、寂しさもおぼえました。


子ども達にさっそく伝えると、ぞう組(5歳児)たちは驚き何度も中を確認していました。

うさぎ組(3歳児)の子たちは、紅葉の根本の方にある木の洞も覗き、「どこかな?」と姿をさがしていました。

写真の左中央に、2つ卵が見えました。「生まれてこれなかった卵かな?」「割れちゃったのかな?」という子もいました。


ぞう組の子たちと、巣立ちについて考える時間を作ってみました。
どうしていなくなったのかな?という保育者の問いに対して、子ども達は
「おうちが嫌になっちゃったのかな?」
「他のおうちに引っ越したのかも」
「もしかしたら、鳥の学校に今行ってるから、夕方に返ってくるかもしれないから、あとで覗いてみる」
などの意見が出ました。

巣の中身を綺麗にすると、次また巣作りをすると知り、掃除しようとしましたが、少ししか取り出せませんでした。
中身を観察してみると、細い枝や動物の毛?などのように見えました。

巣立ったことは寂しいですが、絵本「シジュウカラ 庭にくる小鳥」を読んでみると、シジュウカラの成長や暮らしについて描かれており、無事に巣立てたことが嬉しいことであるということを、子ども達もなんとなく感じているようでした。シジュウカラたちに「いってらっしゃい」という言葉を贈りたいと思います。



シジュウカラが色んなことを教えてくれました。
「自然」がいつも私達に豊かな体験をさせてくれます。これからもその体験を大切にし、保育していきたいと思います。




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